パチンコ確率収束論-確率はいつか必ず収束する運命にある
パチンコなどのギャンブルをやる上で確率収束論は絶対に理解しておきたいところです。
パチンコの大当たりは完全確率方式であり、これは400分の1の確率の台があったとしたら、袋の中に当たりの玉が1個、残りの399個はハズレの玉となり、毎回抽選したらその玉を袋の中に返して再抽選という形になります。
よく例えられるのがサイコロですね。
どの目も六分の一の確率なわけですが、最初はある目に偏ったりすることもあるわけです。
しかし、何百回、何千回とサイコロを振ってデータを取ると、どの目も限りなく六分の一の確率に近づいてくるわけです。
パチンコの場合はチャッカーに玉が入ると毎回この抽選が行われるのですが、朝一から連荘すると、当然台の大当たり確率が設定値よりもよくなります。
しかし、回せば回すほど確率収束の原理によって、限りなく台の当選確率の設定値に近づいていきます。重要なのはそれが必ずしも一日で収束するというわけではないのです。数日や数週間で収束することもあります。
これが確率の恐いところであり、パチンコの恐いところですね。
◆その日のうちに確率が収束するわけではない
朝から打って午後過ぎまでハマったのだからこれからはジャンジャン出るだろうと考えていたら、その日は結局一回も大当たりしなかったという悲惨なこともありうるのです。10万円突っ込んで一回も大当たりせんかった・・・
そして翌日に大爆発!なんてことも。
なので データロボ や自分でデータを収集して日々の出玉の推移を抑えておけば、好調か不調かある程度の目安になるわけですね。
私が昔大好きだった大同のフィーバールーセントはこの確率収束論を勉強するお手本のような台でした。ある程度ハマって大当たりが出ると次回の大当たりは30分以内にやってくるようなことが度々ありました。
確率が収束しているんだな・・ということをその日の内に感じることがよくありました。
最近の台は大当たり確率が非常に低確率なので昔のような高確率の台に比べ収束に要する時間は長いかもしれません。
◆確率の波を味方につける
結局の話、戦法としては店選び、機種選び、パチンコの釘読みに合わせて大当たりデータで台の波をある程度掴めば、勝率を安定して保つことが可能となるわけです。釘が良くてもデータが右肩下がりの台では大ハマリが恐くてちょっと打ちたくないですからね。
自分が好きな台のシマだけでいいので出玉の推移をある程度把握し、右肩上がりの台を確保したいものです。
確率の本質を知ったら不用意に手出ししたら痛い目にあうでしょう。
なお、各ギャンブルの大当たり確率は別ページで解説していますのでお時間ありましたらご覧ください。
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