パチンコ台の種類をわかりやすく解説|P機・スマパチ・羽根物の違いと初心者の選び方

2025年12月7日 当サイトにはプロモーションが含まれます

パチンコ初心者向けに、現在ホールで主流となっている パチンコ台の種類を分かりやすくまとめました。 昔は「CR機」「羽根物」「権利物」など明確な分類がありましたが、 現代ではP機(現行パチンコ)とスマパチを中心に、 性能・遊び方の幅が大きく広がっています。

現在の主流:P機(現行パチンコ機)

2018年から導入された「P機」は、現在のパチンコ店のほぼすべてを占める主流の機種です。 大当たり抽選は玉がチャッカー(スタート)に入ると開始され、 図柄が揃えば大当たりという仕組みは従来と同じです。

P機の特徴

・ラウンド数・確変突入率・継続率のバランス調整が柔軟
・遊タイム搭載機(低確率消化で時短突入)が多い
・右打ち中の高速連チャンがメイン(RUSH)
・スペック種類が豊富(ミドル、ライトミドル、甘デジ)

初心者〜中級者にはライトミドル(1/200前後)甘デジ(1/99)が扱いやすいです。

最新:スマパチ(e機)

2023年から導入された新しいタイプのパチンコで、 スマスロのパチンコ版と言える存在です。

スマパチの特徴

・玉を使わずメダル・データ管理で正確な遊技
・RUSHの性能が高く、爆発力のある台が多い
・遊技データが正確に残るため不正が起きにくい

スマパチはまだ台数は少ないですが、今後増えていくジャンルです。 初心者には少し刺激強めなので、慣れてからがおすすめです。

残存ジャンル:羽根物(役物メインの遊技)

昔は主流だったジャンルですが、現在はほとんどの店舗で台数が減っています。 ただし一部では根強い人気があり、 役物+デジタル抽選が合わさった“ハイブリッド羽根物”も存在します。

羽根物の特徴

・玉が役物内で跳ね回りVに入れば大当たり
・釘と役物クセの両方が攻略要素
・デジパチよりも実力が反映されやすい

過去ジャンル:権利物(現在ほぼ絶滅)

かつて存在していた「権利物」は、 特定の入賞で権利が発生し、権利中に玉を入賞させないと 権利が消滅してしまうという仕組みでした。

現在はほぼ撤去されており、 右打ち(右側のアタッカー入賞)が多い現行機とはまったく別物です。

初心者向けの学習としては、 「権利物=今の右打ちではない」という認識があれば十分です。

初心者におすすめの台選び

パチンコ初心者の方は、まず扱いやすいスペック・遊び方の簡単な台から始めるのがおすすめです。

初心者が選ぶべきタイプ

・P機のライトミドル(1/200前後)
・甘デジ(1/99)
・遊タイム付きで安全性が高い台
・右打ちRUSHがシンプルな台

とくに右打ち中の演出が分かりやすい台は初心者に向いています。

基本的にはYouTubeで大当たりの流れを見ておくとプレイしやすくなります。 また、わからないまま打っているとRUSH突入を逃すこともあるため要注意です。

おすすめ機種はこちら:
初心者にオススメの台一覧

初心者は「右打ちの仕組み」をまず理解する

現行のパチンコの多くは、大当たり後は右打ちになります。 右側にアタッカーがあり、そこに玉を入賞させることでRUSHに突入したり大当たりラウンドを消化したりします。

昔の権利物とは全く別概念なので、 「右打ちは難しそう…」と思う必要はありません。

まとめ:初心者はP機→甘デジ→ライトミドルの順で慣れるのが安全

現在のパチンコは種類が多く、一見複雑ですが、 初心者が覚えるべきポイントは以下の3つです。

・P機が現行の主力
・スマパチは新世代だけどやや上級者向け
・羽根物・権利物はほぼ撤退(遊ぶ必要なし)

まずは簡単でわかりやすい台から始めて慣れていきましょう。

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