パチンコ初心者にありがちなミス

2024年4月9日 当サイトにはプロモーションが含まれます

パチンコ初心者の方にありがちなミスを集めてみました。あなたは何個あてはまる?

大当り後右打ちが必要なのに通常打ちして、大当り権利を失う

straightいわゆる権利モノという機種でやらかすミス。ただし、今はCR機に権利機能をつけた機種が多いので、初心者は注意が必要です(昔は初心者は権利モノはあまりやらなかった)。権利ものとは、大当り後に右打ち(盤面の右側に強く打つ)して、専用のチャッカーに入れる必要があるものです。

これをしないと大当り権利が取れなくなり、アタッカー(盤面下部にある大当り時に玉がジャンジャン入るところ)が開きません。

確変絵柄で大当りしたにもかかわらず、出玉を交換して帰ってしまう

パチンコ(デジパチなど)は同じ数字や絵柄が3つ揃うと大当りになるわけですが、特定の数字や絵柄で当たると、確率変動と言って、大当り確率が格段に甘くなります。

例えば、三洋のCRわんわんパラダイスin沖縄3HMEの場合、通常大当り確率が1/358.1のところ、確率変動になると1/75.5になります。非常に当たりやすくなるわけです。確変になってもハマることはあるのですが(なかなか大当りが来ない)、時短機能というものがあり、玉は減りにくくなります。

なので、次の大当りまで比較的短時間か、あるいは出玉をそれほど減らすことなく、次の大当りを引けるのです。このことを知らずに一回分の出玉を景品に交換して帰ってしまうと、大損することになります。

もし、その台が大連荘なんかしたりしたら、数万円から十数万円も損することになるでしょう。普通の店ならば確変を消化しないで帰ろうとすると店員が教えてくれるのが普通ですし、周りに親切なお客がいれば教えてくれたりもします。よっぽど焦って逃げるように帰るのではなければですが。

出玉を交換してみたら意外と現金が少なかった

出玉を交換してみたら自分が思っていたよりもずっと換金額が少なかったような場合は、その店の交換率をよく確認していない可能性があります。昔は4円パチンコがメインでしたが、今は1円パチンコとかあります。

つまり4円交換よりも1円交換の場合は単純に考えて1/4ということになります。やたら釘が良くて回る場合は注意が必要です。

1円パチンコの玉を4円パチンココーナーに持ち込む

1円パチンコ(いちぱち)と呼ばれるコーナーがあるわけなんですけど、これは通常の(等価)の4倍の貸し玉で遊戯できるコーナーです。その代わり、換金率は等価の1/4になることが多い。

それで、この1円パチンコで出た玉を通常のコーナーに持ち込む人がいます。これは知っててやる人と知らずにやる人がいるわけですが、知らずにやった場合、店の人に厳しく注意されることもあるかもしれません。絶対にやらないでください。

人の台と知らずに座ってプレイする

人によってパチンコ台の確保する方法は様々です。玉を上皿に置いてたり、ハンカチやライター、タバコ、傘、缶ジュースなどを置くこともあります。

それを気づかずに、プレイしてしまうと、その台のお客が戻ってきたらトラブルになる恐れがあります。

特に気をつけたいのが空き缶です。入ってないからといって座ってしまうと、主がいたりしてトラブルになる危険がありますので、空き缶だったとしても置いてあれば、打たないほうが無難でしょう。

ギャンブルをやる人は気性の激しい人が多くいたり、負け込んでイライラしている人もいるので十分気を付けてください。

朝一で常連の台をぶんどる

私は経験ないのですが、事前に好調台を把握しておいて、朝一にダッシュでその台を確保するといったケース。

その台が店の常連客が毎日やっている台だとトラブルになる恐れがあります。

特に大連荘なんかしてしまうと怒りが頂点になり、死傷事件にまで発展することがあります。ニュースでもたまに見かけます。台は常連の所有物ではありませんので早い者勝ちが基本です。

しかし、その正論は通用しないことがあるのが世の中なわけです。これも十分気を付けなければなりません。

大当りしても玉をドル箱に抜かない

私が昔よくやってしまったミスです。今は下皿がいっぱいになると音声で教えてくれる時代になりましたが、昔はそんな優れた機能がなかった。

結局、異常終了してしまい、出玉がパーになったことが何回かありました。音声が出なくても、下皿にある程度玉がたまったらドル箱に流してください。

ドル箱がなければ店員を呼ぶか、隣が空席だったらそのドル箱を拝借します。プレイする前に自分の台にドル箱があるか確認するのがいいでしょう。

なければ取ってきます(ICカードの販売機付近にドル箱が積みあげている店が多い)。

大当りしたと思ったら玉がない!カード残高もない!

絶対絶命の時です。かなり焦ります( ゚Д゚)。上皿に残された玉を打ち込んだら帰ろうって時によく起こります。油断している時によく起こるのです。

近くにドル箱積んでるようなお客さんがいたら借りてください。多くの人が貸してくれることでしょう。

私は頼んだことはありませんが、頼まれたことは何回もあります。もちろん、快諾しました。

お礼に紙コップ3杯ぐらいの玉をもらって恐縮しちゃったこともあります。こんな時は助け合いの精神が必要です。

なんとかしてあげられるのならなんとかして上げてください。あなたが助けてもらったら、借りた玉をお返しし丁寧にお礼を言ってください。

ICカードを入れたまま帰る

ICカードって言うのは、パチンコ玉を借りるために予め買っておくプリペイドカードみたいなもので、パチンコ台とパチンコ台の間にあるサンドと呼ばれる機器に入れます。

しかし、初心者の方だけではないのですが、残高があるにもかかわらずこのカードを取り忘れてしまい、他人にパクられるということがよくあります。

中には、一旦パクって自分の台で玉を借り、すぐにまたカードを元の台に戻すという手口が多発しています。

これだと、カードの所有者はパクられたことに気づくことがあまりないらしく、気のせいだと思ってしまうらしいので気を付ける必要があります。

パチンコをやめる時はもちろん、トイレや食事など席を立つときは必ず抜いておく習慣をつけなくてはなりません。

万が一盗まれても店は補償はまずしれくれません。警察沙汰になったり、店が良心的だと監視カメラをチェックしれくれますが、基本的には無理だと思っておいたほうがいいです。

ドル箱に威勢よく玉を落とす

大当りして、台の下皿がいっぱいになるとドル箱に玉を落とす(入れる)わけですが、この時レバーを引くだけだと、玉がプラスチックのドル箱に落ちる時の音がかなりデカイ。

もしとなりの人がハマっていたりすると、イラっとすることが多いシーン。ここは、下図のように手をクッション替わりに使おう。

遊戯中に店員に何も言わずに長時間食事に行ってしまう

これやってしまうと、1時間以上(店によって異なる)だと玉を撤去されて開放されてしまいます。

事前に店内アナウンスは入れるようですが、外出してれば聞こえないので意味がない。店員に申し出ると食事札をくれるホールもあります。

このことに関して詳しくはパチンコ遊戯中に食事に行きたくなったらをご覧ください。

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