パチンコの回転数を正確に数える方法|ボーダー判別・便利グッズ・プロの実践術を徹底解説
2025年12月7日 当サイトにはプロモーションが含まれます
パチンコで勝つためには「回転率(1000円あたりの回転数)」を正確に把握することが最重要です。 ボーダーを上回る台を打ち続ければ収支は安定し、逆に回らない台を打てば長期的に勝つのはほぼ不可能です。
ここでは、プロも使っている回転数計測の実践的な方法・便利グッズ・使い方のコツを、初心者でも分かりやすく解説します。
このページの目次
パチンコ用計量カップ(125玉カップ)が最強に便利
大当たり後の持ち玉や、途中で玉を移すときに役立つのが パチンコ用の125玉計量カップです。
ドル箱の玉をすくい、指でサッと摺り切るだけでほぼ正確に125玉を測れます。 紙コップで代用している人もいますが、正確性は専用品のほうが圧倒的に上です。
125玉カップは、8杯=約1000玉になるため計算が非常にラク。 4杯で500玉 → 回転数を倍にして計算する方法もありますが、ムラが出やすいためおすすめは8杯計測です。
なお、計量カップは盗まれやすいので、席を離れる時は必ずしまいましょう。 さらに、パーソナルシステム(各台計数機)導入店では使用できない点に注意。
回転数を数えるなら数取器(チェックカウンター)が必須
回転数(スタート数)を確認するために最も便利なのが 数取器(チェックカウンター)です。
心の中でカウントすることもできますが、店内は騒音が大きく、他の演出に気を取られて必ずミスが出ます。 その点、数取器は押すだけなので、誰でも確実に計測できます。
私が使っているのはライオン製のもの。
20年以上故障なしという驚異の耐久性で、プロ御用達なのも納得です。

親指でレバーをカチカチ押すだけで1回転ずつ加算。 リセットしたいときは右のツマミを回せば0000に戻ります。 シンプルで、最も信頼できる計測方法です。
実践:パチンコ店での回転数の計り方
雑誌やネットに掲載されている「ボーダーライン(期待値)」は 1000円あたりの回転数で表記されています。 そのため、回転率を正確に計測し、自分の台がどの位置にあるか判断する必要があります。
● ドル箱なし(パーソナル計数店)の場合
玉の量を測る必要がないため、チェックカウンターだけでOK。 1000円ごとに何回転したかを確認するだけです。
● ドル箱あり店舗の場合
例:等価交換の店 → 貸玉1000円=250玉
125玉カップなら、 8杯=1000玉 → 1000円分の回転数と比較しやすい ということで非常に便利。
もし8杯すべて使うのが面倒なら、 4杯(約500玉)で計測し、回転数を2倍に換算する方法もあります。 ただし、玉の出入りが小さいほど試行回数が少なくムラが出やすいため、 本気で判別するなら8杯計測が推奨です。
回転数の目安と“やめどき判断”
パチンコは「回らない台」を打てば、どれだけ引きが強くても勝ち続けることはできません。 逆に、少しでもボーダーを超えてくれる台なら、長期的には安定して勝てます。
回転率がボーダー -1回転以下 → 即やめ推奨
ボーダー ±0 → 続行の価値あり
ボーダー +1以上 → 期待値プラスの優秀台
最近は釘が厳しめなので、+1〜2でも十分戦えるラインです。
プロがやっている回転数チェックのコツ
- 1000円ごとに必ずメモ(スマホでOK)
- 大当たり後の持ち玉比率で回転率は大きく変わる
- 単発でもブレずに続行判断できるよう習慣化
- ムラがあるため短時間のデータは鵜呑みにしない
「今日はよく回る」 「急に回らなくなった」 といった体感は当てにならないので、必ず数値で判断しましょう。
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