初心者がパチンコ依存症にならないためのアドバイス
2021年12月22日 当サイトにはプロモーションが含まれますパチンコは一定のルールを守れば楽しい娯楽ですが、自制心がないために自滅してしまう人も多く、社会問題化しています。
パチンコ依存症にならないための心得を挙げてみました。
パチンコ依存症になっていけない
パチンコ依存症は病気として認定されています。大連荘でドル箱を何十箱も積み上げ、景品交換所で交換した一日で10万円以上の利益になったなんて経験ある人もいることでしょう。
ちなみにギャンブル依存症の疑いがある人は約320万人ほど。特にパチンコやパチスロが多いのだそう。
私も3日で20万円稼いだ時は脳の快感ホルモンが出まくりました。「会社が倒産してもこれなら食べていけるかな」なんて思ってしまったものです。
しかし、パチンコのようなギャンブルはそんなに甘くはありません。パチンコやスロット、宝くじ、競馬、競輪など全てのギャンブルではほとんどの人が負け組みで、勝ち組はほんのひとつまみなのです。
パチンコ依存症になりやすい人は意志が弱い人です。依存症になるとパチンコのために会社を退職し、育児も放棄し、親が亡くなったその日でもパチンコに行くのです。
そして、周りは制止したとしても「普段のストレス解消のため」と言い訳をします。自覚症状がないと言ってもいいでしょう。パチンコ依存症から抜け出すのは困難です。
では、依存症にならないためにはどのような事に気を付ければいいのかをご紹介します。特にパチンコ初心者の方へアドバイス致します。
お酒を飲んだ後にパチンコに行くのはやめましょう
アルコールが入っていると人は理性と冷静さを失います。
やはり酔っていると、止め時を間違ったりして怪我します。
ですから、お酒を飲んだ後はギャンブルをするべきでありません。
気持ちよくなるとついつい行きたくなるんですけどね。
生活費との区別
家賃や食費のためのお金に手をつけるのは絶対にやめましょう。
これは道徳ではなく、戦略です。
そういうお金に手をつけているという事実自体が、あなたの冷静さを失わせます。
ですから、遊びの範囲内でとどめておくことは、とても重要です。
やめ時を・・
負けている時に取り返そうとして予算をオーバーしているにもかかわらず、銀行などにお金をおろしに行くのはやめましょう。
そういう場合は取り返せる確率は高くないです。 あなたが他のギャンブルでもよくご存じの通りです。
勝っているときこそ逆に粘りましょう。
勝っている時の手元のお金は余裕資金です。 これは最悪失ってもいいお金です。
ですからこの時こそリスクをとってどーんと投じるべきです。 複利効果で、うまくいけば大儲けです!
パチンコ台にあたるのはやめよう
誰だってハマリは嫌です。特に最近の台は低確率ですから、1500回を超える大ハマリはザラです。
朝から打って夕方まで出ないと恥ずかしくなったり頭にきたりしますが、台に八つ当たりしたりすると最悪の場合警察沙汰です。
もちろん、出入り禁止になり、二度とそのパチンコ屋には行けません。
そんなことぐらいで自分の経歴にキズを付けるのは馬鹿馬鹿しいことです。
予算をオーバーしたら退散して、少し冷却期間を置きましょう。
一旦店外に出て外の空気を吸うのも良い方法です。
パチンコ依存症の末路
パチンコ依存症になると働くこともやめ、一日中パチンコをするようになります。
これは国にとって大変な経済損失です。
しかも生活保護費でパチンコに興ずるのが最悪パターンと言えるでしょう。
貯金も使い果し、生活保護費も使い果し、身の回りのものを全て売ってお金にします。
しかし、時間の問題で売るものもなくなります。
次にカードで買い物をしてそれを売ったりもしますが、これも支払いの滞納で使えなくなります。
信用情報機関のブラックリストに掲載されるのでもうカードは作れなくなります。
そしておわかりですね。消費者金融で借金します。当然払えなくなり、激しい取り立てがやってきます。借りたお金を借りて返す借金地獄となります。
家族や友人との関係も崩壊して孤独になります。
そんな時です。
オレオレ詐欺の出し子のバイトの話をもらったらどうでしょう。
一回やったら50万円なんて言われたらどうでしょう。
「50万円あればだいぶ助かるな」っと思ってしまうでしょう。
出し子は一番警察にマークされるのでもっとも危険な役割です。
逮捕された後、その人の人生はどうなるかおわかりでしょう。
廃人になりたくなければパチンコ店で甘い言葉をささやかれても絶対に相手にしてはいけません。
依頼人はあなたの身なりや行動をずっと追っていてあなたの置かれている状況を把握しています。
そして依頼を持ちかけてくる相手はあなたにすごく優しく接してきます。
あなたの話を聞き出し、あなたに同情します。
しかし、相手のペースに絶対に乗せられてはいけません。
話に乗って行動してしまったらおしまいです。
あれだけパチンコフィーバーだった韓国がパチンコを全廃したのはこうした人間をこれ以上出さないためです。
依存症克服はかなり困難
パチンコ依存症は薬物依存症と同じぐらい病院での治療が困難なものです。特に独身で友人もいない環境となるとサポートしてくれる人がいません。
自分一人だと甘えが出てしまいます。
頼れるのは自分だけという環境では自分に負けたらおしまいです。誰かに制止してもらわないといけないのです。
非常に治りにくい病気でもあるのです。
特にこれからパチンコをやろうとしている初心者の方で自制心がない方は早めにギャンブルから手を引いた方いいでしょう。
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