パチンコで勝つためには良い師匠を見つける
パチンコに限らず何か物事を上達するには、その道で実績を上げている人と知り合いになることが近道です。
これは例えると東大に入るためには東大合格率が高い高校の生徒がどれぐらい勉強をしているかを知ることと似ているのです。
自分の価値観でこれぐらいやっているから大丈夫だろうと思っていても、その道で食べていくにはまだまだ全然だったりします。
おじさんとの出会い
私がパチンコ初心者の頃でした。その頃は大当たりを引いて連荘などしても、それが全部呑まれてしまったらやめてしまっていたのです。
ある日、全部呑まれてまた帰ろうかと思ったら、隣に座っていたパチプロらしき常連のおじさんが「呑まれた時点で帰っちゃうからダメなんだよ」と話しかけてきたのです。
そのおじさんとは朝からずっと隣に座ってやっていたのですが、話すことなどありませんでした。
おじさんが言うには、回る台であったのなら呑まれても追加投資して勝負すべきだと言うのです。この考えが私には全くなかったのです。
確率は収束する
そこで、おじさんの言うとおりに回る台では全部呑まれてしまったとしても粘ることにしました。もちろん、粘ると言っても軍資金の範囲内です。そうすると、徐々にではありますが、勝率が良くなってきました。
そこで、私はおじさんの言っている意味がよくわかったのです。つまり確率はいずれ収束するということをです。それが一日で収束するとは限らないのがパチンコの辛さですが、回る台では勝てる日が多くなるのです。
回っても負ける日もありますが、パチンコはトータルで収益を見るべきですから負ける日があっても気にしません。一ヶ月とかのスパンで収益がプラスになっていればいいのです。
そこがわかってからは、よく回る優良台を探すことに専念しました。よく回る台を朝一から打ち、全部出玉が呑まれても軍資金の範囲内で勝負し続ける。
ですから、パチンコで喰っていっている人を師匠にするのが一番なのでしょうね。なかなかそういうチャンスにはめぐり会えませんが、話をする機会があれば大切にしておいた方がいいです。
その後、何年かして私は有名な釘師が主宰するパチンコ釘読み講座に参加することでパチンコの技術がメキメキ磨いていったのです。
なお、確率の収束についてもまとめておきましたのでお時間あればご覧ください。