釘調整の見抜き方と練習方法

2019年4月8日 当サイトにはプロモーションが含まれます

パチンコ店が10店あったら、10店とも釘調整が異なります。まったく同じように見えても微妙に異なります。これは料理の世界でも同じようなことがいえる。同じ素材を使って同じ料理方法をしたとしても、調理した人によって味が違う。
パチンコ店では、同じ誘導釘を調整するにしても、方向、度合い、その他の誘導釘との組み合わせ、命釘の釘調整と、これだけでも無限です。

そこで、その店の味付け、つまり釘調整を見抜くためには、どの釘を、どの方向に調整するかを見抜く練習が必要です。命釘だけなら比較的簡単でありますが、誘導釘が複合すると、かなりの練習が不可欠となります。

まず、よく回る釘調整の台をピックアップして、1000円ずつ回転を数え、1万円で何回デジタルが回るかを数える。そして、1000円平均で何回デジタルが回転するか計算してみる。平均40回も回る台であれば、数日の間に釘が締まる調整になるのが予想できます。 その時、どの誘導釘を動かしたかを訓練します。動いた箇所が発見できたら、試し打ちで打ってみるとよい。しかし、1000円ではわかりにくいので、研究のためにもう少し、練習のつもりで打つとよい。それで平均回転数がどの程度下がるかを判断します。その誘導釘にいつも注意して打てば、そのパチンコ店の釘調整のクセがわかるようになるのです。

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